はじめに
やっほー!今日もだらだら、会社辞めたい夫婦です(^_-)-☆

今日は少し気が早いけど、FIRE後にどのように収入を得るか、について考えていきたいと思います。
出口戦略によって投資対象が変わってくるから、これからFIREを目指していきたいけど、何から手つけたらいいかわからん・・・。って人はぜひ読んでみてな!
考えられるのは以下。
FIRE後の収入源
①株からの配当金で生活
②少しずつ株を売って生活(値上がり益分を現金化)
③現金を取り崩す。
①~③のどの方法でFIREしたいかによって投資対象、目標資産ともに変わってくると思います。③については結構莫大な資産が必要になるので今回は考えず、①と②について検討します。
①株からの配当金で生活

株からの配当金で生活するのであれば投資対象は当然、配当金が出る株です。
できるだけ少ない資産で早くFIREしたい場合は、高配当株・高配当ETFが第一選択になります。
FIREまでの期間が長い場合は、今はそんなに配当金は高くなくても、増配率が高い株に投資することでFIREする頃には多額の配当金を受け取ることも可能だと考えられます。
メリット
・株を売らなくても、勝手に収入が入ってきて楽。
・FIRE前から毎年一定のキャッシュフローが得られて前進している感がある。
・下落局面でも配当金はもらえる(安定した収入見込み、ただし減配はあり)
デメリット
・配当金にも税金がかかるので、総リターンを下げる要因になる。
・配当金は業績の一部から出るものなので、株価の値上がり率は無配当のものに比べてなだらか。
・分配金を再投資する場合は手間(勝手に再投資してくれない)。
高配当ETFの買い方についてはこの記事でくわしく説明してるで!!

②少しずつ株を売って生活(値上がり益分を現金化)

こちらは、配当金が出る株ではなくて分配再投資型の投資信託に投資する場合、あるいは配当金を出さない成長株に投資する場合などです。
分配金を出さない分、株価の成長率(値上がり率)が高い傾向にあるのが特徴です。
メリット
・配当金を出さないので配当にかかる税がなく、税制面で有利。
・配当金再投資の手間がかからない。(自動)
・配当金を出さない分、株価の成長率が高くなる可能性がある。
デメリット
・現金化する際、株を取り崩す必要がある(心理的ハードル)。
・FIRE達成後すぐに下落局面が来た場合、資産の持ちが悪くなる。
・配当からのキャッシュフローがないので、前進感が得られにくい。
つみたてNISAのはじめかたについてはこの記事で丁寧に説明してるで!!

まとめ
FIREに向けて投資を始めるときに、達成後、どんな生活がしたいのか!?
きちんとイメージして投資対象をかんがえるのは非常に大事だとおもいます。
我が家は積み立てNISAでSP500連動の配当出ないやつと全世界株式の配当出ないやつ積み立ててるから、あとは配当金ねらいの米国高配当ETFが多いな。
メリットとデメリットを加味して、自分に合った投資スタイルをみつけていこなー


[…] 【出口戦略】FIRE後の収入源によって投資対象が変わるよ。 […]
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