はじめに
やっほーー(^^)/今日もだらだら、会社辞めたい夫婦です。

私たちは会社に縛られない自由な生き方を夢見てFIRE(早期リタイア)を目指す、
20代の共働き夫婦です!
そう考える人、少なくないと思います(^^)/
今日のテーマ
配当金で家賃を支払うにはいくら必要か(具体的な銘柄ETFも紹介)。
今日は、配当金で家賃を支払うにはいくら必要なのか、また、具体的にどんな銘柄のETFを何円保有すればいいのか調べたので、紹介していくでーーー( *´艸`)
配当金で家賃が支払える状態っていうのは、それだけでFI(経済的自立)をほぼほぼ達成したといっても過言ではない状態やと思うぞ。早くなりたいな・・・(よだれ)
それでは行ってみよーーー(^^)/
全国の家賃平均は55,695円。
借家(専用住宅)の1か月当たりの家賃・間代は、全国平均で55,695円となっています。都道府県では、東京都が81,001円と最も高く、最も低い鹿児島県の家賃・間代(37,863円)の2.1倍となっています。(統計局HPより引用)。
全国の家賃平均は55,695円となっています。
一人暮らしで田舎であればもう少し家賃は抑えられますし、
都会で家族で暮らしている場合は10~20万の家賃もめずらしくありません。
そう、家賃は住んでいる地域や家族構成によってさまざま。
そこで、今回は簡易的に
・一人暮らしは家賃5万円
・二人以上暮らしの家賃10万円
と仮定して計算いたしますのでご了承ください。
配当金で家賃を賄うにはいくら必要?
一人暮らしの場合(5万円を想定)
税金は20%、利回り4%と仮定した場合。
年間60万円の配当金(税引き後)であれば、1875万円必要になります。
税金は20%、利回り3%と仮定した場合。
年間60万円の配当金(税引き後)であれば、2500万円必要になります。
二人以上暮らしの場合(10万円を想定)
上記で計算した5万円の時の2倍の数字になりますので、
年間120万円(税引き後)、利回り4%の場合3750万円必要。
年間120万円(税引き後)、利回り3%の場合5000万円必要。
という計算結果になります。
候補となる投資対象
利回り4%の場合
利回り4%となると投資対象はある程度限られます。
高配当ETFのSPYD、社債、米国のハイイールド債HYG、その他、高利回りが狙えるリート系のETFが投資対象となります。個別銘柄に投資する場合は選択肢はもっと広がります。
候補となる投資対象(利回り4%前後のETF)
・SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式)
・LQD(IBoxx米ドル建てリキッド投資適格インデックス)
・HYG (米国ハイイールド社債)・2517 MAXIS Jリート・コア
・1659 米国リートETF
我が家はSPYD・LQDに投資してるで(^^)/
SPYDは選ばれしS&P500に選ばれた株で構成されているため比較的安心できるな。
LQDは投資適格社債で構成されていて値上がりは期待できないが、比較的安心やな。


利回り3%の場合
利回り3%になると投資対象は一気に増えるな(^^)/
挙げたらきりがないので有名な銘柄をいくつか挙げておくで(^^)/
候補となる投資対象(利回り3%前後のETF)
・VYM
・HDV
・AGG
・BND
・1577 日本株高配当70ETF
VYM・HDVは米国高配当株のETF、AGG・BNDは米国投資適格社債、日本株高配当70ETFは日本の高配当株にまとめて投資できるETFやな(^^)/



まとめ
家賃を配当金で賄おうと思うと、最低でも1875万円必要であることがわかりました(^^)/
1875万円であれば、毎月10万積み立てれば利回り3%であれば12年10か月で達成できます。
意外と達成できそうではありませんか( *´艸`)
月5万円配当金をもらえるだけで、心の余裕は大きく変わると思います。
これからもFIREに役立つ情報をどんどん発信していくで(^^)/