はじめに
やっほー!今日もだらだら、会社辞めたい夫婦です(^^♪

独身の時は「自分のお金は自分のもの。使うも貯めるも自分次第」ですが、結婚するとそうもいきません。
育ってきた環境・収入差・お金に対する考え方。すべてが異なる相手と家計を共にするわけですから、なるべくお互いに不満がないようにルールを決める必要があります。
また、私たちのようにFIRE(早期リタイア)を目指す場合はなおさら、しっかり貯金するために家計管理の基盤を作る必要があります。
結婚して約半年。やっと私たちなりの家計管理の正解の形が見えてきたので、誰かの参考になればと紹介します!!
この方法にすると圧倒的に貯まります( ´∀` )
追記:ついに資産1000万円到達しました。


よくあるパターン3選
まずはよくある家計管理のパターンをみていこ!
①夫婦完全別型
生活費を折半してあとは完全に別々に管理するパターン。
完全に割り勘にする方法のほかに、収入に応じて比率を変えて負担する場合や、夫は家賃、妻は食費・光熱費など分担している家計もあるみたい。
決められた分さえ支払えばあとは独身の時と同じように自由にお金を使うことが出来るが、お互いの貯金・収入など把握できず、貯金が貯まりにくいのがデメリット。
②片方が一元管理型
夫が妻に全額給料を渡してそこからお小遣いだけ夫に渡すパターンや、夫が全部管理して妻に生活費だけ渡すパターンなど。
うまくやりくりすれば家計管理しやすくお金も貯まりやすそうですか、片方の不満が爆発する可能性あり。また、家計管理するほうの金遣いが荒いと、勝手にたくさん使いこんでしまう可能性もある。
③資産共有型(超おすすめ)
各々必要な額を給与振り込み口座から定期積立貯金(うちはETFとつみたてNISA)し、残りを全額共有口座に入金。
共有口座に紐づいたクレジットガード・キャッシュカードを二人とも所有しており、趣味・娯楽費用含めすべての出費をここから出す。
④片方の給与で生活・片方全貯金型
夫または妻どちらかの給与で生活費をまかない、もう片方の給与を全額貯金に回す方法。
お金を貯めるという観点からは理想的であるが、もしも不仲になって離婚することになったとき、片方が亡くなってしまった場合、ローン支払い時に贈与税が発生するなどいくつか問題点もあるよう。
お金が貯まる全資産共有型の仕組み
我が家で実践した家計管理の具体的な方法を説明します。
この方法に落ち着いてから、お金に関して夫婦間で喧嘩になることがなくなったし、ストレスなくお金を使うこと・貯めることができるようになったので非常におすすめです。
ただし、この方法は我が家のように、二人とも正社員として一定の収入がある場合に向いている方法だと思うので、それぞれの状況に合わせて最適解を考える必要があることを申し添えます。
準備編
・それぞれの給与口座・共用口座の開設(送金手数料無料のものがおすすめ)
→我が家では3口座とも送金無料の三菱UFJ銀行。
・共有口座に紐づいたクレジットカードを各々作成。
→我が家ではポイントがたまる楽天カードとその家族カード使用。
・マネーフォワードMEという家計簿アプリをそれぞれのスマホにダウンロード
・マネーフォワードMEのアカウントを1つ作成してID・パスは共有する。
・マネーフォワードMEに2人分のすべての口座・クレジット・証券口座を登録。
・全資産の把握と1か月分の生活費をトラッキング
・1か月分の生活費が把握出来たら、それに応じて貯蓄額決定し各々自動引き落とし。
→我が家ではSBI証券の自動銀行引き落としサービス利用
我が家で運用中の家計管理の方法
上記に従って我が家で運用している方法をまとめたので参考にしてください。
夫:手取り25万/月 ボーナス 120万/年(給与口座は送金無料の銀行)
妻:手取り30万/月 ボーナス 80万/年(給与口座は送金無料の銀行)
生活費:25万/月(夫10万+妻15万)(共有口座に毎月入金)
旅行など特別な娯楽費:40万/年間(妻ボーナスから捻出し共有口座)
貯蓄:夫25ー10=15万/月+ボーナス120万全額=270万/年間
妻30ー15=15万/月+ボーナスの半分40万=190万/年間
合計:460万/年間の貯蓄額。(貯蓄率53%)
図にするとこんな感じ。

まとめ
お金のことであまりケンカしたくないけど、たくさんお金をためて早く会社辞めたい!!そういった共働き夫婦の皆様にはぜひこの方法を試していただきたいです(^^♪
もっといい方法あるよ!!という方は教えていただけると嬉しく思います。
ではではーー!

[…] 【FIRE】共働き夫婦の家計管理。貯めたいならこの方法がおすすめ […]