はじめに
やっほーーーー(^^)/今日もだらだら、会社辞めたい夫婦の夫ぷにすけと妻のぬまたんです(^_-)-☆
私たちは、会社に縛られない自由な生き方を夢見て、FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指す20代の共働き夫婦です。夫婦でFIREを目指して日々奮闘中(^^)/

「結婚していて家族がいるとFIREは難しい、現実的ではない」
といった意見をよく見かけるようになりましたが本当にそうでしょうか?
今日はFIREを目指す人が結婚するのは不利なのか?についておはなしします(^^)/
共働き3人家族 VS 独身 FIRE達成までの期間

便宜的に手取り月収30万円と仮定し、一人暮らしの家庭と2人以上の共働き家庭の収支をシュミレーションしてみました。
一人暮らしの場合
総務省が出した家計調査では独身一人暮らしの生活費は家賃を除いて150,506円です。家賃の平均は47,600円です。合計19万8106円。約19万円です。
月収30万円のサラリーマンだと貯蓄額は30万ー19万=11万円/月預貯金に充てられます。
年間生活費が19×12=228万円。4%ルールに基づいてFIREに必要な費用を計算すると
5700万円必要。
金融庁の資産運用シュミレーションサイトで何年かかるか計算してみると・・・

どん、利回り5%で23年と1月かかります( ;∀;)
3人家族共働き家庭の場合
総務省が出した家計調査では3人家族の生活費は家賃、子供の養育費や教育費込みで284,334円です。約29万円。
月収30万のサラリーマン×2=60万円
60万円‐29万円=31万円/月預貯金に充てられます。
年間生活費が29×12=348万円。4%ルールに基づいてFIREに必要な費用を計算すると
8700万円必要。
金融庁の資産運用シュミレーションサイトで何年かかるか計算してみると・・・

どん、利回り5%で15年と7か月でした(^^)/
もちろん、女性は出産して産休があったり男女ともに育休をとったりして収入がへったりしてこんなお手本のような感じにはいかないと思いますが、共働きで、ある程度貯蓄できれば結婚が一気にメリットに転ずる可能性もあるということです(^^)/
支出が多くてもダブルインカムを続ければ短い時間でのリタイアは独身の時より現実的な感じですね・・・。
結婚すると早期リタイアが難しい派の意見
このシュミレーションじゃ、都合よすぎない??甘いよ~~と思ったあなたのために、難しい派の意見を論破していきたいと思いますww(過激)
相手が専業主婦(夫)ならツミ
相手が専業主婦(夫)だったら無理でしょ・・・とおっしゃるあなた。
専業主婦(夫)だと確かに収入は片方に依存することになりますが、こちらもFIREに協力的な相手であれば良い手があります。
・「空いた時間でパート・副業に挑戦してもらう」
・「再度就職してもらう」
です。
自宅でできるブログやYoutube、ランサーズやクラウドワークスなどで在宅で副業して稼いでもらうことも可能ですし、才能豊かな人であれば会社に雇われるよりもたくさん稼いでくれる可能性を秘めています。
また、子供がある程度大きくなってきたら、再度正社員として就職してもらうということも可能です。
諦めるべからず。
結婚資金に多額の金がかかる

結婚式・新婚旅行・夢のマイホーム。お金がかかりすぎない?と思ったあなた。
今はフォトウェディングと言って写真を撮ってもらうだけの結婚式や家族挙式などミニマムな結婚式が流行っています。何百万もお金をかけなくても全く問題ないです(^_-)-☆(私たちも結婚式代がもったいないので式は挙げていません)
新婚旅行だってべつに絶対にしなきゃいけないわけじゃないんです。行きたかったら行く、行きたくなかったらいかない。別に国内旅行だっていいし、旅行費の比較的安いタイなどの国に行くのも面白いですよ(^^)/私たち夫婦はコロナ真っ最中に結婚したため、まだ新婚旅行には行けていないです。(行きたいけど)
夢のマイホーム。会社の社宅で十分です(^^)/月三万円で3LDK。大満足ですよ。
社宅に住める間にたくさんお金をためて購入するなり賃貸に住むなりはお金がたまった後に考えればいいのです。
社宅制度がなくても比較的安価な賃貸に住めば大丈夫。家族が多いと少し家賃はかさみますが、ダブルインカムなら問題なし(^^)/
育児にお金がかかる
確かに子供にはお金がかかります。でも誰が子供を作らなければならないというルールを決めたのでしょうか。作るも作らないも価値観次第。
お金がたまらなくて子供は厳しいと思うのであれば二人で仲良く過ごすのも一つの手です(^^)/
我々夫婦は子供が欲しいので養育費・教育費に対しては覚悟しています。でも子供がいるからって全然FIRE、不可能じゃないと思います(^^)/
共働きであれば出費が多くても、貯蓄率を上げることができるので問題ないです。
養育費・教育費を含む上のシュミレーションでも15年ちょいでリタイアできる計算になっていましたしね(^^)/
子だくさんだと少し難しいと思うので、きちんと二人で相談して向き合えば可能だと思います。
結論:価値観の合う協力的な相手であれば十分可能
・自分がいくら結婚式をしなくてもいい派であっても、相手が結婚式をしたい派であれば結婚費用を浮かせるのは難しい。
・自分がいくら共働きが良くても、相手が専業主婦(夫)がいいなら難しい。
・自分がいくら相手に副業してほしいと頼んでも、相手にやる気がなければ難しい。
・自分が古い社宅でも安かったらいいと思う派でも、相手がタワマン派、新築戸建て派であれば難しい。
この1点に尽きると思います。
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我々夫婦、マッチングアプリ婚です。変人同士。
