はじめに
やっほーーー(^^)/今日もだらだら、会社辞めたい夫婦です!
私たち夫婦はFIREを目指す社会人3年目、共働きの20代夫婦です。
2019/04月から社会人(サラリーマン)になった私たち。
2021/09月現在、実質働いている期間は2年半ほどですね。

毎月資産推移を公開させていただいておりまして、2021/07月の時点で1000万円に到達いたしました。
「そもそもなんで現資金がそんなにあるわけ?」という質問を色んなところからよくいただくので、普通のサラリーマンで特に副収入があるわけでもない私たちが1000万円貯められた理由について今日はお話していきたいと思います。
運の側面、育った環境の側面もあると思いますので全部参考になるとは思いませんが、参考になる部分もあると思いますのでよかったらお付き合いください。
お金貯めたい普通のサラリーマン、FIRE目指す同志、よかったらのぞいていってや(^^)/
理由①:奨学金を借りていなかった。

両親が学費を全額負担してくれたため、二人とも奨学金を返済しなくていい状態でした。
これはただただ親に感謝するしかないですね。ありがとう、父母よ。
大学を卒業する時点で奨学金の返済がないことは大きなアドバンテージでした。
二人とも大学の学費はできるだけ削減できるよう、学費の安い大学を選んだり、学費を優遇してもらえる制度を使ったりはしていました。が子供のできることはそれくらいのもんです。まだ中学高校生の方はできるだけ学費の安い大学にはいれるように勉強しておくのは策のひとつ。もし奨学金を借りるにしても少額で済みますから。
圧倒的大感謝orz 両親に恩返し、これからしていけたらいいな(^^)/
理由②:社員寮・社宅制度のある会社に入社
独身時代から社員寮・社宅制度のある会社に入社していた私たち。
家賃は脅威の1~3万円程度。
入社前に会社の福利厚生や給与形態は念入りに念入りに調べておこう!!!
通常一人暮らしの家でも都会だと7~8万はするので毎月ほかの人より5万円は余分に貯蓄に回せたわけです。
結婚した現在も、社宅制度を活用させていただいており3LDK、駐車場2台分込みで月4万円です。破格っ!!!!!!!

理由③:持ち株会の短期活用。
我々夫婦の会社の持ち株会は毎月8~16%会社が上乗せして自社株を購入することができる制度でした。
コロナショックの安いときに給与から8万円天引きして持ち株を買って、回復した時にほぼ全額売却しました。(まだちょっと持ってる)
実質利益は+100%越え、つまり2倍以上になって返ってきました。
これはもう時期が良かったとしか言いようがないですね。
それでも買わなかったらチャンスはなかったわけですから、えらいwww
アンテナを張っていればチャンスはいろんなところに転がっています。
見逃さないように日頃から情報収集を行おう!!
自社株の長期保有は基本的にお勧めしません。
自分の会社に投資をして、自分の会社の経営が傾いたら給与も減って、株という資産も減るわけですから分散投資の対局を行く投資法です(笑)
ただし、短期的な(コロナなど)原因がわかっていて回復する可能性が高い局面での活用はわりとありなんじゃないかな~~と思っておる次第です。自社株はインサイダー取引にならないように前月に売りたいで~す!!というと任意のタイミングで翌月売れるという感じの仕組みなので細かい売却タイミングははかれませんので、そこはご注意を。
理由④:ブランドものに興味がない。
夫婦ふたりとも、高い時計やバックなどの全然魅力を感じない無頓着タイプだったので、独身時代から余ったお金は投資に回していました。
そのおかげか二人合わせて結婚当初すでに600万円ほどの資産がありました。
二人で月収家賃天引き後の手取りが55万程度で決して高給取りではないと思いますが(1人あたり25~30万円ぐらいの一般的な水準)1人分のお給料で十分生活費が賄えるため毎月26万円ほど投資にまわせています。
ブランド物のバックを買えば1回で55万円なんてぶっ飛びますよね。
細かい節約も大事だと思いますが、ブランドものに興味がない性格は蓄財レースにおいて非常に助かっている特徴です(^^)/
理由⑤:共働きっ!

凡人でも二人合わせれば収入は倍です。
月26万円とボーナス二人合わせて200万円の8割160万円程度、年間472万円程を投資や貯蓄に回せます。
家賃天引き後の手取りが月55万円なので、毎月26万円は米国ETFと積立NISAの投資信託に突っ込んでいますが手元には29万円余ります。
生活費としては十分すぎる金額であります。
余ったら旅行資金とか親にご飯おごったり、暴落時買い増し増し資金として活用します(^^)/
手っ取り早く1000万円貯めたいなら2~3年だけ!!と割り切ってでも共働きするとめちゃんこ効率的よ。労働後のビールは至高。
まとめ
こちらが我々夫婦が社会人3年目で1000万円貯まった経緯でございます。
意外と大したことはしていません。決して特別高給取りなわけでもありません。
もう一つ申し添えると、普通はやるやろ?と言われている高い結婚式や高い婚約指輪なんかは相方と相談して割愛したのでそこはだいぶ大きいかな・・・・。
何に価値を感じるかは人それぞれなので、常識にとらわれずに自分たちの価値観に合った生活を実践できるといいと思います。
一生働いて、金は思う存分使いたいと思うか、
若いころは切り詰めて、自由な時間をより多く得たいと思うか、
どちらも正解であります。